健康な肌は、角層細胞が密に重なり、その間を隙間なくセラミド（細胞間脂質）が満たしています。肌に隙間がないので、外部からの刺激を受けにくく、肌の水分蒸発を防いで潤いを保っています。

一方、敏感肌は、セラミドが不足して水分を保つ力が不足しています。肌が薄く隙間だらけでバリア機能が低下しているため、外部からの刺激を受けやすく、水分蒸発も多いので肌は乾燥しがちになります。

肌は本来28～56日周期で生まれ変わり、自ら、うるおい、健康になる力を持っていますが、肌をキレイにしたいという気持ちからスキンケアをやりスギると肌本来の力を低下させてしまいます。