敏感肌・肌荒れの原因とあなたに合った対策

敏感肌や肌荒れ解決の早道は、原因に合った対策を行うこと。原因が分かれば、自ずと対策も見えてきます。闇雲に自己流の対策を行う前に、まずは敏感肌の原因CHECKをしてみましょう。

目次

1.敏感肌・肌荒れの原因チェック

それでは早速、敏感肌の原因をチェックしてみましょう。 以下の質問で当てはまる項目をチェックしてください。

1.スキンケア

  • □クレンジングや洗顔を人肌以上のお湯で行っている
  • □洗顔料で泡パックしている
  • □スクラブ洗顔、ゴマージュを月2回以上している
  • □洗顔ブラシを使っている
  • □ファンデーションはパフで塗る
  • □肌荒れで調子の良くない時は、美容液やパックなどで念入りにスキンケアする

2.生活習慣

  • □ダイエットで極端な食事制限をしている
  • □インスタント食品、スナック菓子、甘いものをよく食べる
  • □寝る3時間前に食事をとる
  • □眠りが浅い(昼に眠気を感じることが多い)

3.ホルモンバランス

  • □生理前に肌が荒れる、ニキビができやすい
  • □妊娠中や産後である

体質

  • □アトピー性皮膚炎である(だった)
  • □花粉症などのアレルギー性疾患を患っている
  • □家族に上記に当てはまる方がいる
  • □肌がかぶれやすい

チェックできましたか?

が敏感肌の原因となっている可能性が高いです。
それでは、それぞれの詳しい説明と対策をご紹介します。

2.原因別の対策

2-1 間違ったスキンケア

この項目にチェックが付いた方は、
・クレンジングや洗顔で、セラミドを失っている
・肌を擦り過ぎて、角層が薄くなっている
・擦る刺激や化粧品の使い過ぎで微小な炎症が起き、ターンオーバーが乱れている

可能性が高いです。


肌は約28〜56日周期(年齢や部位で異なります)で生まれ変わり、自ら健康な肌を維持する力(自己修復力)を持っています。これを「肌のターンオーバー」と言います。
怪我で肌が傷ついても時間の経過と共に目立たなくなるのは「肌のターンオーバー」によるものです。
しかし、間違ったスキンケアで常にダメージを与えていると、不完全な自己修復(不全角化)が起こり、肌のバリア機能が低下してしまいます。


基本の対策

セラミドを守る「落とす」ケアと
セラミドを補う「保湿」ケアを中心に
ニキビや年齢肌などの悩みはスポットケアで行いましょう。

スキンケアについて、もっと詳しく知りたい方はコチラ⇒敏感肌のスキンケア

2-2.生活習慣

この項目にチェックが付いた方は、
・ダイエットで、蛋白質や良質な脂質(油)の摂取量が不足している
・インスタント食品や菓子の取りすぎで、ビタミンやミネラルが不足している
・良質な睡眠が取れておらず、肌のターンオーバーが乱れている

ことが敏感肌の原因かもしれません。
バランスの取れた食事と良質な睡眠は、健康で美しい肌をつくる上で欠かせません。

基本の対策

●蛋白質を摂りしましょう

たんぱく質は肌のハリを担う「コラーゲン」や肌の水分保持を司る「アミノ酸」の合成に必必要な栄養素。
1日に必要な蛋白質は、普通体系やあまり運動しない人で体重1kgあたり1.08g(体重50kgなら54g)、筋肉質または運動する人で体重1kgあたり1.2g(体重50kgなら60g)です。
脂肪分が少なく必須アミノ酸を多く含む、卵白、鳥のささみ、白身魚を中心に様々な食材からバランス良く摂りましょう。


●脂質不足に注意しましょう

脂質というとダイエットの大敵のようですが、良質な脂質は肌のバリア機能を担う「細胞間脂質(セラミド)」やホルモンの合成に欠かせません。
また、良質な脂質の一つオメガ3系脂肪酸は、炎症やアレルギーを抑制する効果があるという研究結果もあります。
脂質の取りすぎは良くありませんが、少なすぎも良くありません。ダイエット中は特に不足しがちなので意識的に摂取しましょう。
良質な脂質(オメガ3系 不飽和脂肪酸)を多く含む食材:青魚(イワシ・サバ・サンマ)、エゴマ油、シソ油


●お菓子やインスタント食品の摂り過ぎに注意

疲れた時の甘いお菓子は、心をリフレッシュしてくれる特効薬ですが、取り過ぎはビタミンやミネラルの体内消費量が増え必要量が不足します。
小腹がすいた時にお勧めの食品:酢昆布やスルメなどの乾物は、噛み応えがあるので脳の満腹中枢を刺激して空腹を押さえてくれます


食生活について、もっと詳しく知りたい方はコチラ⇒(準備中)美肌に効く食材


●成長ホルモンの分泌を促す、良質な睡眠を最低3時間

肌の修復や細胞の分裂を促進する成長ホルモンの分泌は、「眠り始めから最初の3時間」に最も分泌されます。 また、血糖値は低い方が、より活発に分泌されるため、就寝の2〜3時間前の食事は控えましょう。


睡眠について、もっと詳しく知りたい方はコチラ⇒(準備中)美肌は寝て作る

2-3 ホルモンバランスの変化

この項目にチェックが付いた方は
生理や妊娠などでホルモンのバランスが変化
して一時的に肌が過敏になっている可能性が高いです。

対策

●新しい化粧品や積極的なスキンケアは控える。

生理前や生理中、出産前後は肌が過敏でニキビもできやすいので、使い慣れた化粧品で保湿中心のスキンケアを心がけましょう。この期間中に新しい化粧品を試すのはお勧めしません。


●自分なりのストレス解消法でリラックス

生理中はイライラしてストレスが溜りがち。好きな音楽を聴く、アロマを楽しむなどリラックスを心がけましょう。


●婦人科を受診してみる

美容医療の需要の高まりから、近年は皮膚科を併設する婦人科も増えています。生理周期で肌が荒れる場合、皮膚科ではなく婦人科を受診するのも選択肢の一つです。

4. 体質的なもの

この項目にチェックが付いた方は
体質的に肌のバリア機能が弱い
・化粧品成分でアレルゲンを獲得しやすい
・化粧品かぶれの症状が強くでやすい

ことが多く、他の3つよりも化粧品選びやスキンケアは「慎重さ」が大切です


基本の対策

体質的に肌が敏感な方は、正しいスキンケア栄養バランス、良質な睡眠が、基本的な対策になります。


体質的に敏感な方へのアドバイス

●炎症があるときは、要注意

一見、顔のスキンケアに関係なさそうな「脚にアトピー性の湿疹がでている」「結膜炎で目が痒い」時でも、身体は炎症を起こしやすい状態で、免疫のバランスも崩れています。 このような時は、身体が化粧品成分を異物として受け止めるため、化粧品にかぶれやすかったり、アレルゲンを獲得しやすいので、注意してください。


●何もしない!スキンケア

肌の調子が悪い、肌の調子が悪くなりそう、新しい化粧品が合わなそう…という時は、何もしない(何もつけない・肌に触れない)のが良いことも。場合によっては自己判断せず、皮膚科医に相談することが大切です。


3.まとめ

肌のバリア機能が低下して起こる敏感肌は

この4つが主な原因です。


この記事が皆様の健やかな肌に導くお役に立てば幸いです。


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